あっ、ちょっと待ってください。冒険者さん！
もしあちらへ向かうのでしたら、
私の隣の…この温かい料理が入った、
補給品を届けてくれませんか？
実は私が少し前から、
アルティノの何人かの人たちと一緒に
貧しい地域の人たちに
温かい料理を届ける仕事をしているんです。
最初は少人数でしていましたが、
今では多くの人たちと一緒に行っています。
私とエドマンが料理を用意して包装して、
人々が色々な地域に配達してくれるんです。
しかし、今ちょうど補給品を持って出発した人が
うっかり一つを落としてしまったようで…。
まだ出発したばかりですので、
今頃は鉱物商人であるボロンドの隣を通り過ぎた辺りだと思います。
冒険者さん、お願いします。

ボロンドは、アルティノの鉱物商人です。
彼の速度なら、おそらくこの辺りを通っていると思います！

マリアムからですか？
はぁ、少し無理をしてしまったようです。
出発したばかりなのに、
目眩がしたため、少し座って休んでいました。
代わりに届けてくれて、ありがとうございます。
私は、マリアムの補給品を届ける一員です。
あの…マリアムの事情をご存知ですか？
実はマリアムは、誰よりも心に傷を抱えているんです。
貧しい地域に住む人たちのために、
温かい料理を準備していますが…
誰よりも助けが必要なのが、他ならぬマリアムなんです。
「三日間の闇」をご存知ですか？
あのとき、彼女の夫が行方不明になりました。
しばらくの間、憂鬱な日々を過ごし、どこかで頑張っている夫のことを思いながら、
この仕事を始めたそうです。
彼女の真心がみんなを導いたんですね。
私が忙しくて報酬を与えることはできないのですが…
先ほど私が差し上げたメモを一度ご覧になってください。
マリアムの善行に対する感謝を記して、
貧しい地域の子どもたちが送ったメモ。
ああ、そのメモは廃墟都市・ルーンからです。
持っていると、きっと幸運が訪れるでしょう。それでは。

完了対象：住民
- マリアムの補給品を配達する

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必要な動作:

1. モンスターを倒す (1):
   
   
   - 補給品