ID: 10234
堕落化
icon 知識
カテゴリー: トゥラシルの遺産冒険日誌 II
- 説明 :
チェルピーの研究日誌に記録された堕落化は、5段階に区別されている。

第1段階は、トゥラシルの枝を燃やした姉妹の目は焦点を失い、目に映る影が濃くなり、異常なほどにトゥラシルを渇望するという内容である。第2段階では、トゥラシルの枝を燃やした姉妹は、毎晩誰かの悲鳴を聞き、眠りもせず、しきりに囁きだす。アヒブたちは、彼女らを苦悩が眠る墓の下に隔離したという。第3段階になると、苦悩が眠る墓の下にいばらの監獄を作り、気が狂った姉妹を閉じ込めたという。しかし気が狂ってしまった姉妹は、トゥラシルが燃やせないと分かると、自分たち自身を燃やしたのちに残された灰の山から復活したという。再び生まれ変わった姉妹はクザカの赤い眼光を帯びていたため、アヒブはこのような者たちを堕落者と呼び始めたという内容となっている。第4段階に進むと多少の希望が見え始め、黎明として記録された者の純白の力によって、堕落者の欲望が薄れたという内容が記されている。アヒブたちは、欲望が薄れた堕落者たちをいばらの森に隔離した。

しかし最終段階である第5段階は、再び第1段階と記されている。セペルが首都に堕落の種を放ったことで自分の意思とは関係なく数多くの姉妹が堕落者となり、すべての研究結果を無意味なものとしてしまったため、欲望を収めるための黎明がこの地には存在しないからだ。

結局アヒブたちは、堕落者を治療することができなかった。だが苦悩が眠る墓にて、堕落者になろうとする者を止められるオドラ神聖ポーションの開発に成功した。たとえ…体の一部が木化するという、副作用があったとしてもだ。
[メイン依頼]で獲得可能
- オーディリタ地域
取得元:
icon - [オーディリタ] チェルピーの研究室
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ID   称号 レベル 地域名 経験値 スキル経験値 貢献経験値 依頼報酬 REWARD_TYPES SUBTYPE
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