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依頼 地域名: バレノス東部 カテゴリー: 一般依頼 種類: 家族の探求 レベル: 1 |
最初の連続クエスト: - 切ない片思い以前の連続クエスト: - パウロの話次の連続クエスト: - 恋をしたことがある人すべての連続クエストを表示/非表示 | |
開始NPC:
- パウロ終了NPC:
- ロレンツォ・マレー | |
- 説明: オルビア海岸のパウロは、妻を亡くしてからようやく愛の表現が足りなかったことに気付いたようだ。ロレンツォ・マレーにパウロの話を伝えよう。 | |
クエストの全てのテキストの表示/非表示 勇気がなくて告白できずにいる若者を助けてほしいと? ウハハハハ!面白い奴だな。 いいだろう。もしかしたら私の話が、 役に立つかもしれんしな。 私は、三十年を共に歩んできた妻を亡くした。 それまで、私たちはたくさんの思い出を作ったよ。 一緒にこの海岸で漁業に従事しながら暮らしていた。 そうしているうちに自然と、色んな島に行くようになってなあ。 ルイバノ島で一日中釣りをして、 平和な一日を過ごしたこともあれば、 天気が悪くてヴァルベジュ島に閉じ込められ、 二人で寒さを凌いで一日過ごしたこともあったなあ。 島中に、妻との思い出が詰まっているんだ。 ああ。そのときは、ただお金を稼ぐことが全てだと思っていたんだ。 妻がこの世を去ってからようやく、私は気付いたんだ。 お互いに笑ったり、泣いたり、怒ったり、長い歳月を過ごしたが、 愛していると表現した歳月は、それほど長くなかったということをな。 {ChangeScene(Olvia_Bawoolro_1)愛しきアンドリア! 海を友として今日も君に伝えるよ。 アンドリア、愛している! {ChangeScene(Olvia_Bawoolro_2)変に見えるかもしれんし、 ふざけているように見えるかもしれん。 だが、いくら愛していると言っても、 その時間はこれから生きていく歳月よりも短いだろう。 この話を、その若者に聞かせてやってくれ。 何かに気付けるといいが。 海を友として、 先立たれた妻に愛していると伝える私のようにな。 その青年が私の話を聞いて、 勇気を出せたらいいのだが。 いったい何の用ですか? 私の片思いのことはもう気にしないでほしいと言ったはずですよ! | |
クエスト完了条件 | |
基本報酬 | |