ID: 14019
オルの記録 #20:帰依
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カテゴリー: オルの記録 - 少年期

- 説明:
私は女神の声が響く方へと歩を進めた。光明石の研究を通じて大地神ツンタを信じるようになったヨルなら、たとえ真実を知ったとしても目をつぶってくれるだろう。

一歩踏み出すたびに、閉ざしていた瞼が開かれるような感覚がした。分かれ道だと思っていた一本道…私の進むべき道は、最初から決まっていたのに、なぜ忘れていたのだろう?

これまで彼らと共に歩んできたものは…決して掴めない蜃気楼に過ぎなかった。いつの間にか辿り着いた神殿の中に足を踏み入れると、これまで以上に鮮明に女神の声が響いてきた。

「ついに、私の呼び声が届いたのだな、ルクレシア。」

まるで私だけを待ち続けていたかのように、優しく響くその声に…私は悟った。こここそが、私の居るべき場所なのだと。私は女神の前に跪き、顔を上げてその御姿を見つめながら、静かに涙を流した。許されぬ幻を追い求めるよりも、定められたこの場所で、すべてを手にするのだ。
アトラクシオン:オル
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- オルの記録 #20:帰依
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