ええ？ちょ、ちょっと！冒険者様！
一体今何を考えていたんですか？
うちのおじさまが司書と連絡したのなら、
本を探しているに、決まっているじゃないですか！
しかし...あなたのように高い人を雇った？
あれは確か、普通の本ではないでしょう。少なくとも禁書くらいの...？
そして、あなたのその顔は、まだその本を手に入れられなかったようだし、
でしょう？あっ、今はどうしてそれが分かったと言っているような顔ですね？
私が今はこう見えても、カルフェオン最高の巨富、
エンカロシャーの名を引き継いだ者なんですよ。
これからも最高の富と名誉を持つ者です。
ここで経典なんかを見て、腐っているわけにはいきません！
私がアンノリサも探せなかった本を探して来たら、
おじさまも私の天才的な能力を認めるしかないでしょう！
商人の命はやはり信頼と人脈にかかっているものではありませんか？
私は知っています。禁書を探して、取引に応じてくれそうな人を！
それは私の大切な友達、エフェリアのフィラベルト！
彼の流通網なら、きっと禁書を探せるはずです！
ちょうどさっき、エフェリア港から
カルフェオン市場通りのほうに出たと聞きましたが…。

彼は今パラーシの名を引き継いでいますが、
実は、その家門の使用人出身なんです。珍しいですよね？

あ、ネラお嬢様から頼まれたんですね。
ほほ…大学生活が性格に合わないでしょうが。
全てがエンリック団長の意志です。
心からお嬢様が幸せになることを願っていらっしゃいますので。

完了対象：フィラベルト・パラーシ
- カルフェオン市場を訪れたフィラベルト・パラーシを訪ねる

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必要な動作:

1. NPCに会う: フィラベルト・パラーシ