レベル: 62 <ボス> HP: 4,550,000 MP: 1 防御力: 610 回避: 600 ダメージ減少: 10 知識獲得確率: 10.00% | |
- 説明 : マンシャウムの森の奥深くには、洞窟が一つある。湿度が高く、不快な匂いがするためか、近くに生息しているマンシャウムたちもこの場所に来ることはあまりなく、ある巨大な体を持つマンシャウムだけが壁画を描くためにこの場所を訪れるだけだった。このマンシャウムは、他のマンシャウムに比べて力が強く、知能が高かったため、他のマンシャウムたちと上手く付き合うことができず、洞窟に謎の壁画を描きながら過ごしていた。 ある日、いつも通り壁画を描くために洞窟へとやってきたマンシャウムは、自身が描いた壁画の近くで、以前来たときにはなかった黒い石を発見した。その石は暗闇の中でも美しく輝いていたが、それに相反する不吉なオーラを放っていたため、巨大なマンシャウムの興味を引くには十分だった。随分と長い時間が経ち、洞窟から出てきたマンシャウムの左手には黒い石が、右手には不吉なオーラが流れ出ている奇妙な模様が刻まれた木の欠片が握られていた。 そのマンシャウムは、不吉なオーラの模様を「ナク」と呼び、マンシャウム族にナクの信仰を伝え、マンシャウムの森付近を偵察していたガネル警備隊は、マンシャウム族全体が「ナク…ナク…ブリュッシカ!」という訳の分からない単語を叫びながら、巨大なマンシャウムと模様を敬拝する儀式を目撃することとなる。 |